〈展示会のお知らせ〉

丹波布の会
4/26(土)>>>5/7(水) 中央民芸ショールーム内特設会場にて

兵庫県丹波の地にて、手紡ぎの絹と木綿を交ぜ織られた手織りの「丹波布」江戸後期から農家の女性たちによって織られていましたが、明治期の機械化により一度は忘れられた織物でした。昭和の初め、柳宗悦が京都の古市で古布を発見し、復興への物語が始まります。
丹波布の特徴は、綿を手紡ぎして糸をつくること。
土地にある植物を使って糸を染めること。
ひとりが手織りにより仕上げること。
ふっくらとした柔らかさを生む、緯糸につまみ糸とよばれる絹を織り込むこと。
製作時間の大半を要するという糸紡ぎ、丹波の土地に自生する植物採集、たっぷりの時間と心を使って織られた、土地の豊かさと穏やかで逞しい人間性を映したような、暮らしを支える織物です。

この機会に、丹波布とのおつきあいをはじめてみませんか。
松本・中央民芸ショールームにぜひお出かけくださいませ!!

中央民芸ショールーム

城下町松本、その中心部にある中町通りは城下町色濃く、なまこ壁の土蔵造りの街並みが残る場所です。その中町通りの真ん中あたりに松本民芸家具・中央民芸ショールームがございます。
ここ中央民芸ショールームでは、松本民芸家具の製品を常時400点あまり展示しており、自由にご体感いただけます。また生活を彩る器や布類など「真面目な手仕事」をコンセプトに諸国から集めた品々も多数展示販売いたしております。
松本民芸家具に精通したスタッフが常駐しておりますので、松本民芸家具に関するご質問、ご相談等何なりとお申しつけください。

株式会社中央民芸/中央民芸ショールーム
長野県松本市中央3-2-12 TEL: 0263-33-5760 FAX: 0263-33-5764
営業時間:9:30〜17:50 定休日:無休 ※年末年始のみ休業(12月30日〜1月4日)
メールアドレス:mingei-srアットマークを入力してくださいpo.mcci.or.jp
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ショーウィンドウ『ラッシ編みという仕事』

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〈終了した展示会のお知らせ〉

この度、松本民芸家具 中央民芸ショールームでは、2025年3月14日(金)から23日(日)
までの期間、イランのキリム~遊牧生活から生まれた織物展~(展示即売)を開催します。2500年以上も前から、母から娘へと伝承されてきた遊牧民の生活道具であるキリム。毛足がないため、軽く、使いやすい平織りの織物です。オールドキリムも含め、多種多様なキリムを取り揃えました。
ぜひ松本・中央民芸ショールームにお出かけくださいませ!!

〈2024年てしごとの会 5/24-5/29まで開催いたしました〉
てしごとの会

5/24(金)>>>5/29(水) 中央民芸ショールーム内特設会場にて↑クリックで詳細が見られます↑

毎年恒例の「てしごとの会」今年の瀬戸本業窯は伝統的な手描きの染付皿を特集いたします。その他にも岡山県倉敷市にて染織を学ばれたおの工房・小野眞佐子さんのノッティング織椅子敷をはじめ、陶器、いぐさ、吹きガラス、染織、竹細工など約13名の作品を集め、展示即売いたします。素材は違えど手仕事によって使う人の日々の暮らしを想い、作り続けられている品々をどうぞご覧ください。
※会期中、日によって作家さんに在店していただきます。
※店内では、松本民芸家具の製品も常時展示しております。松本民芸家具に精通したスタッフがご案内いたしますのでお気軽にご相談くださいませ。

〈「倚りかからず展」開催いたしました〉

あなただけの一脚を探しに、ぜひ松本にお出かけくださいませ!!

「工芸の五月」特別企画 てしごとの会 5/26(金)~31(水)まで開催いたしました。